こちらでは、ワックの販売する医療機器や眼精疲労に対して、お客様からお寄せいただくご質問と、その回答をまとめて掲載いたします。こちらのご質問以外にもご不明な点や疑問などがございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。
眼精疲労は病気ではなく、目が疲れるという症状のことです。
単なる疲れ目との違いは、目の疲れが溜まって簡単には抜けなくなってしまい、頭痛や肩こり、ひどい場合は神経症にまで影響する可能性がある点です。眼精疲 労には過矯正によるものや、パソコンなどのVDT作業によるものなど、必ず要因があります。それを突き止めて適切な治療を行うことで、健全な状態へと戻す ことが可能です。
人の目には水晶体というものがあり、遠くを見るときと、近くを見るときではその水晶体の大きさが変わります。この水晶体の大きさを変えているのが、毛様体筋と呼ばれる筋肉です。
パ ソコン作業などを長時間行っていると、この毛様体筋が緊張して固まり、視線が近くに固定されたままになってしまいます。逆に遠くなどを見た場合で、焦点が 無限の距離にあると毛様体筋は緊張せずに済みます。この状態を人工的に作り、目の緊張をほぐすのが雲霧(雲霧法)です。もちろん、ただ遠くを見るのとは違 い、瞳孔反応を利用したり、光源の点滅を利用することで、より効果的な毛様体筋の刺激が可能です。
当社では、各検査器に対応したスライドを「ハワイシリーズ」「北海道シリーズ」「カナダ遊園地」「カナダII」など各種ご用意しております。また、今後も お客様のご要望に沿えるものを開発してまいります。詳しくは各検査器の詳細をご確認いただくか、当社までお問い合わせください。
当社の医療機器は簡単な操作で行えることを心がけておりますので、使用に際しては特別な技術は必要ございません。
しかし、眼科や医院内での検査を行っていただくためには視能訓練士(ORT)や検査員(OMA)の資格が必要となります。詳しくは、当社までお問い合わせください。
基本的に視力検査の内容に変化はございません。
しかし、お年寄りの方の症状や脳疾患の患者様への緑内障検査などの場合は、分かり安いチャートを用いていただくことで、より正確な検査結果を得ることが可能となります。緑内障のチャートに関しては鈴木式アイチェックチャートをご覧ください。
もちろん可能です。当社はご家庭で雲霧を行っていただける、OPUS-Fを取り揃えております。