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家庭用検査器機 “OPUS-F”

家庭用検査器機 “OPUS-F”
ご家庭での目のケア。
パソコン、読書の後に目をリフレッシュ!

“OPUS-F”は30数年来眼科医院において、瞳孔反応により遠方順応させる、両眼視の簡易検査器として愛用されている眼科用器械D-5000(ワック)の家庭用として開発されました。ご家庭でパソコンをお使いになる方、ご家庭で起業されている方などの目のケアに、ぜひ導入をご検討ください。

仕様  
寸法 幅19cm、奥行24cm、高さ15〜22cm
重量 2.09kg 電源 100V 約41W 周波数 50/60Hz
医療用具製造許可番号 26BZ0184

雲霧とフリッカーで遠方に順応

雲霧法
凸レンズと立体スライドによって、ボヤけた状態をつくることにより、パソコンやゲームなどで近くに順応した焦点を遠くに順応させます。この方法を眼科では「雲霧法」と呼んでいます。

フリッカー(点滅効果)
光源の点滅によって、瞳孔を散瞳・縮瞳させることにより、目の中の筋肉(毛様体筋)に直接作用し、長時間近距離を凝視することで、蓄積された目の筋肉の緊張状態を取り除きます。


目のピント合わせと雲霧

パソコン・ゲーム・読書などを長時間続けると、目のピントが近距離に固定されてしまいます。これは、眼球の水晶体を囲んでピントを調整する毛様体筋という筋肉が伸縮したまま固まってしまうからです。眼窩では焦点をぼかし、遠くに順応させる雲霧法をいう治療法を用いて、毛様体筋を緊張のない状態に戻します。
この「雲霧法」には当社「D-5000」という機器を用いたり、凸レンズを装用する方法などで行われています。もちろん“OPUS-F”でもこの雲霧法による毛様体の緊張改善を行うことができます。

きれいな立体スライドで効率的な雲霧

“OPUS-F”の使用方法は、械器の中を覗くだけととても簡単。機械内部の美しい立体風景を5分ほどみつめていただくだけで、遠くの景色を見るのと同じ状態が得られます。近くを見続けていると、目のピントを調整する毛様体筋が収縮し、緊張しきってしまいます。遠くを眺めることで、この毛様体筋の収縮をなくし、緊張を取り除くことができるのです。

また、光源を点滅させるフリッカー法によって、瞳孔を拡大・縮小させ、直接的に毛様体筋を刺激するため、長時間溜まった緊張状態をほぐす効果も期待できます。
さらに、“OPUS-F”の使用時は、両眼ともまっすぐ前方を見ますので、パソコンや読書などの近くを見続けたことにより内側に寄せられて固定されてしまった視線を、平行に保つことができます。スライド画像を見る


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