全国眼科でワックの愛称で親しまれて40年
D-5000は当社設立以来40年以上、ワックの愛称で親しまれている器械の最新機種です。
雲霧(うんむ)法と言う効果を基本原理としており、ゲームや読書等で近くに順応した目を、遠くに順応させる器械です。
眼科では、主に目の緊張を緩和させ、過矯正メガネが処方されないように、使用されています。
仕様 | |||
寸法 | W273×H390×W420mm | ||
重量 | 9kg | 電源 | AC100V 112VA |
立体風景を眺めるだけで目の緊張を緩和させます
検査器の中の美しい風景を5分眺めるだけで、遠くの風景を長時間眺めているのと同じだけの効果があります。
これによって間接的に毛様体筋を刺激し目の緊張を解く方法、これは雲霧法と呼ばれ、眼精疲労の軽減や内側に寄ってしまった視線を平行に保つ効果を持ちます。
本器はメガネ処方前の習慣的な調節緊張をリラックスさせますので、近視などの過矯正、潜伏遠視の検査に最適です。さらに、本器による瞳孔反応、調節の安定は屈折検査だけでなく、他の諸検査にも安定した効果を発揮します。
また、1回の雲霧(5分間)の中で風景が6シーンにチェンジしますので、患者様の集中力を維持できます。
「浜松ホトニクス」との共同開発により生まれた近見反応測定装置"トライイリス"は、今まで不可能とされてきた眼精疲労、テクノストレスなどをグラフ化し、目の疲れを判定することに成功! これにより、「D-5000」による雲霧、点滅の効果が見直されました。全国の大学・病院・企業などで、さらなる期待を集めています。